マルチチャンネル同期機能

マルチチャンネルの出力を、同時にON/OFF操作が可能。
マルチチャンネル同期機能とON/OFF遅延時間の組み合わせで、簡単な出力ON/OFFのシーケンス動作が可能。

マルチチャンネル同期機能OFFでの出力ON動作

チャンネル同期機能を使用しないと、全チャンネルを同時に出力ONしても、各チャンネルの出力ONに時間差が発生します。

マルチチャンネル同期機能ONでの出力ON動作

チャンネル同期機能を使用すると、各チャンネル間で時間差が無い出力ONが可能です。
設定値や接続されている負荷条件が異なる場合、出力ONに時間差が生じる事があります。

マルチチャンネル同期機能ONとON遅延時間を組み合わせた出力ON動作

チャンネル同期機能を使用し各チャンネル毎にON遅延時間を設定すると、各チャンネルで出力ON時間を遅延する事が可能です。

Webブラウザを介したノンプログラム操作

Webコントロールページで目的のタブを選択し、PSW-Mシリーズをコントロール。

●Network Configurationタブ: ネットワーク設定ができます。
●SCPI commandタブ: SCPIコマンドを直接入力し、PSW-Mシリーズをコントロールできます。
●Web controlタブ: 電圧値と電流値設定、OVP値とOCP値設定、ノーマルFunctuin設定、インタフェースFunctuin設定、電源投入Functuin設定、テストスプリクト実行設定、パネルロック設定、出力値表示設定、プログラムエラー表示が設定できます。
●Data logタブ: ロギング機能が設定できます。
●Edit Sequenceタブ: テストスクリプトデータ（CSVファイル)編集、インポート／エクスポート、PSW-Mへのアップロードができます。