2021.06.09
オシロスコープのFRA(周波数解析)機能
MDO-2000Eシリーズの信号発生器を用いた周波数解析(ゲイン・フェーズ)
MDO-2000EシリーズのFRA機能は内蔵の任意信号発生器で発生したスイープ信号とオシロスコープの2チャンネルの振幅・位相差を自動測定してグラフ化する周波数解析機能です。
周波数特性があるフィルタやアンプ、フィードバック回路のゲイン余裕・位相余裕を測定することが可能です。
機能のテストとして以下のような回路と電源を用意しました。
実験の様子
測定を開始するとポイントごとにグラフが更新されます。
測定が完了するとカーソルで各ポイントの測定値を見ることができるようになります。
測定結果はグラフ、測定データともに本体メモリ・USBメモリに保存が可能です。
FRA機能紹介動画
周波数解析(FRA)機能 内蔵の発振器を利用した周波数解析機能をご紹介します |
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