デューティー可変機能

方形波は10MHz以下の周波数で20％～80％（分解能0.1％）でデューティー可変ができます。10MHzを超える周波数では40％～60％に制限されます。

スイープ機能

正弦波、方形波、ランプ波、任意波形の発振可能周波数範囲で、UP SWEEPおよびDOWN SWEEPのスイープ動作が可能です。1ms～500sの設定時間に対して、リニア、ログ、任意波形のカーブに応じた周波数変化の3種類で設定することができます。また、任意の周波数（マーカ周波数）に達した時点でSync出力（High→Low出力）をすることも可能です。（マーカ機能OFF時は中間周波数でHigh→Lowの出力をします。）

変調機能

AM、FM、PM、FSK、PWMの5つの変調方式が選択可能です。（PWMはパルス波のみ）　変調波は内部ソースと外部からの入力ソースを選択することができます。（変調方式によってはできないものもあります。）

任意波形出力

14bit（符号も含む）、最高125MS/sで作成された任意波形を出力することができます。任意波形は5種類の基本的な波形（指数上昇波、指数下降波、ネガティブランプ波、Sinc波、心電図波形）を搭載しており、ユーザー定義の波形（256Kポイント）を４つまで登録することができます。任意波形は付属のアプリケーション「Wavepatt」上で管理・編集・登録が可能で、オシロスコープのデータをインポートすることも可能です。

力率改善、ワールドワイド入力

入力電源はAC100V～240Vのワールドワイド対応。船舶・航空機などで使用される400Hz（100V～120V）入力にも対応しております。