2024.08.02
デジタルオシロスコープのデータログ機能

データログ機能とは

MDO-2000Eシリーズ、DCS-2000E/1000Bシリーズのデータログ機能は、オシロスコープの画面表示や波形データをトリガごとにメモリへ自動保存する機能です。

画面表示または波形データをトリガ毎にメモリへ自動保存

トリガ発生ごとに画面・波形を保存

長時間動作している機器で発生するアラームや不意なリセットの信号にトリガをかけて周辺回路の信号を観測することで、その原因の調査・対策を強力にサポートします。また、バストリガや拡張トリガなどの様々なトリガ機能とプリトリガによって、トリガ前の必要な箇所の波形を取得することも可能です。

・画面および波形の保存先は、本体内蔵ディスク、USBメモリ、リモートディスク機能によるネットワーク上の共有フォルダから選択することができます。
・サイズが大きいデータを保存する場合には書込みに時間がかかり、トリガ待ちとなるまでのインターバルが長くなる場合があります。
・時計機能がある機種は保存したタイムスタンプが設定されますので順番や発生時刻の確認が容易になります。

関連製品

データログ機能が使えるオシロスコープは以下のシリーズとなります。

MDO-2000Eシリーズ

MDO-2000Eシリーズ

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DCS-2000Eシリーズ

DCS-2000Bシリーズ

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DCS-1000Bシリーズ

DCS-1000Bシリーズ

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