2021.05.11
【新製品】50MHz 2ch デジタルオシロスコープ DCS-1052B
株式会社テクシオ・テクノロジー(社長:鄧宗輝、本社:神奈川県横浜市)は、好評販売中のデジタル ストレージ オシロスコープ DCS-1000Bシリーズに新たに50MHz 2チャンネルモデルを投入し、2021年5月より発売いたします。
50MHz 2ch デジタルストレージオシロスコープ DCS-1052B \54,800 (税抜) |
型名 | 税抜価格(円) | チャンネル数 | 周波数帯域 | サンプリングレート |
---|---|---|---|---|
DCS-1052B | 54,800 | 2ch | DC~50MHz(-3dB) | 1ch使用時:1GS/s 2ch使用時:500MS/s |
<製品の概要>
DCS-1052Bは、最高1GS/sの50MHz 2チャンネル、7インチWVGAの大型ワイド画面を搭載したデジタルストレージオシロスコープです。波形更新レート最高50,000波形/秒のVPOテクノロジーと256階調表示により発生頻度の少ない現象でも明瞭に波形観測ができます。
・大容量10Mポイント/chの波形メモリにより低速掃引でも詳細な波形を表示できます。
・フリーアプリケーションを追加することでデジタルフィルタ機能、データログ機能を追加できます。
・USBとLANを標準装備、PCでの制御や波形データの取得ができます。
・別売オプションで、上位機種と同等のセグメントメモリ機能、波形サーチ機能を追加できます。
<製品の主な特長>
◆周波数帯域:50MHz/2ch
◆最大メモリ長10Mポイント/chのロングメモリー
◆7 インチ WVGA TFT LCD Display
◆発生頻度の少ない現象を明瞭に観測できるVPO波形表示テクノロジー搭載
◆最大波形更新レート:50,000波形/秒
◆高性能なFFT機能※:最大1M波形メモリーで500KポイントのFFTデータ。
高速更新と波形検索機能の組み合わせで正確に周波数ドメインを観察可能。
※:FFT機能を使用する場合波形メモリ長は1Mポイント以下、ズームウィンドウ使用時は100Kポイント以下。
◆シリアルバス解析用のトリガとバスデコード機能:I2C / UART / CAN / LIN
◆USB(ホスト、デバイス)インタフェース標準装備
◆【フリー・アプリケーション】データログ機能で最長100時間のデータまたは画面イメージを保存可能。
◆【フリー・アプリケーション】デジタルフィルタ機能:ハイ/ローパスフィルタ機能を装備。chごとに設定可能
フィルタ周波数設定範囲:1Hz ~ 500MHz、トラッキング機能(各chが同じフィルタ設定の動作)
◆【別売オプション】最大29,000に分割しトリガイベントごとに効率良く波形観測できるセグメントメモリ機能
◆【別売オプション】波形解析に便利なサーチ機能とFFTピークマーカ
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